朝早めにしごと来て、リスケと立て直しと指示の準備。サラリーマンだなぁって思う。
疲れちゃったので、帰りbaobabでちょっと飲んで帰る。

みんな、どうしてしまったんだ、そんなにすごくならなくてもいいじゃないか、と思う。
今日見たものの事を考えたり、しゃべったりしながら、普通に友達とか家族とかと過ごそう。
仕事はそこそこできて、失敗もして、たまには達成もして、それを自分の小さな誇りにしよう。
見たくないものやしたくないことのために使う時間を減らそう。
ただ漫然と生きているだけの時間を減らそう。
でもしゃかりきに何ものかになろうとしたり、自分から発信したりなんかしなくていい、そんな疲れることはやめよう。
ペースを落として、ひとつひとつの行動を寝る前にふり返ろう。
一日健康でいられたことに、平和に、家族が生きていたことに、普通に感謝しよう。


小さな花のような細々としたくらだない幸せ、そういうものでほんとうの人生というものはできている。
進学とか恋愛とか結婚とか葬式とか、そういった大きなことだけでできているわけではない。
小さなことが毎日毎日おぼえられないほど、数えきれないほどあって、その中で小さな幸せの粒つぶを感じて、それを呼吸して魂は生きているのだと思う。